小浜島観光3泊4日モデルコース|のんびり島時間を満喫しよう!

「次の休みは、日常の忙しさを忘れてゆったり過ごしたいな」そんな気分にぴったりなのが、八重山諸島のへそに位置する小浜島(こはまじま)です。

小浜島は、面積が約7.8平方キロメートル(周囲約16.6km)、人口が約700人ほどの本当に小さくて可愛らしい島。

見渡す限りのサトウキビ畑が広がっています。

NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台としても知られ、どこか懐かしい日本の原風景と息をのむほど美しい青い海が、訪れる人を優しく迎えてくれます。

この記事では、小浜島でのんびりしたいと思っている人に以下の内容を説明します。

  • 小浜島への行き方
  • 小浜島旅行におすすめの時期
  • 小浜島旅行におすすめの宿泊場所
  • 小浜島のおすすめの観光スポット
  • 小浜島で交通手段

私が実際に体験した小浜島を満喫できる3泊4日のモデルコースを紹介します。

 小浜島への行き方

小浜島には空港がありませんので、石垣島からフェリーで行きます。

石垣空港に到着したら、バスかタクシーを利用してユーグレナ石垣港離島ターミナルへ(所要時間:約30〜45分)。ユーグレナ石垣港離島ターミナルから小浜島行きの定期船(フェリー)に乗り、約25〜30分で小浜島港に到着します。

空港からユーグレナ石垣港離島ターミナルへのバスは、直通と停留所に止まる路線バスがあり、それぞれ別会社です。先に乗車券を購入すると購入したバス会社しか乗れませんので注意が必要です。

バス会社情報

1.カリー観光(空港直行路線バス)

空港とユーグレナ石垣港離島ターミナルをノンストップで結ぶ直行バスです。途中下車せず、最も早く目的地へ向かいたい場合におすすめです。

所要時間約30分
運行間隔1時間に2本程度

2. 東(あずま)運輸(路線バス)

準急(系統10)と各駅停車(系統4)の2つのルートがあります。市街地のホテルを経由しながらユーグレナ石垣港離島ターミナルへ向かいます。

所要時間準急(系統10)で約35分、各駅(系統4)で約45分
運行間隔15分〜20分間隔

バスでの支払いは現金です。小銭の用意をお忘れなく。

タクシー

荷物が多いときや小さいお子さんがいるときは、タクシーを使いましょう。

直通バスは、混んでいるので座れないと大変です。

私も直通バスを利用しようとしましたが、満員と言われて乗車できませんでした。

タクシー料金は約3,500円。所用時間は約25分です。

フェリー情報

離島行きのフェリーは、天候や季節によって運行スケジュールが変わることがあります。

飛行機の到着時間ギリギリの船を予定していると、万が一飛行機が遅れた場合にその日のうちに島へ渡れなくなることもあります。

飛行機の到着から船の出発までは、最低でも1時間半〜2時間程度の余裕を持ったスケジュールを組むのが安心です。

フェリー会社は、2社。過去には共通乗車券があったそうですが、現在はありませんので往復乗車券を購入する時は、便の時間を考えて選んでください。

項目安栄(あんえい)観光八重山観光フェリー
片道料金大人 1,720円 / 小人 870円大人 1,720円 / 小人 870円
往復料金大人 3,340円 / 小人 1,680円大人 3,340円 / 小人 1,680円
所要時間約25分 〜 30分約25分 〜 30分
1日の便数1日 4便前後(季節で変動あり)1日 6便前後(季節で変動あり)
Web予約公式サイトから可能(Eチケット対応)URL:https://aneikankou.co.jp/reservation 公式サイトから可能(Eチケット対応)
URL:https://yaeyama.co.jp/josen.html 

小浜島観光に適した時期と気温

小浜島を心地よく旅するなら、以下の時期がベストシーズンです。

  • 4月初旬〜5月GW(梅雨が始まる前まで)
  • 10月〜11月

この時期の平均気温は、5℃〜28℃前後です。真夏のジリジリとした猛烈な暑さや、台風のリスクを避けることができるのが最大のメリットですね。

春先や秋口は風が心地よく、島内を自転車で走っていても本当に爽快です。

透明度抜群の海を眺めながら、のんびりと島時間を肌で感じるにはこれ以上ない季節と言えます。

「せっかく行ったのに暑すぎて外を歩けない」という事態を防ぐためにも、この快適なシーズンに行きましょう。

小浜島観光に適した服装・持ち物

島内観光のメインは自転車移動になるため、服装は動きやすさ重視が基本となります。

おすすめの服装は、Tシャツと長袖のパーカーにハーフパンツ、またはリネン素材のゆったりした長ズボン。自転車を漕いだり坂道を歩いたりするので、足元はスニーカーです。

その他帽子(紐付きがベスト)や水着、ビーチサンダルは持って行きましょう。

服装以外だと日焼け止めと虫除けスプレーは必須です。

小浜島は、自然がいっぱいなので虫も多く春先は羽蟻が多いとホテルに注意書きがありました。刺されないように虫除けスプレーはこまめに使いましょう。

私は汗で流れてしまったのか腕を刺されて困りました。

小浜島観光におすすめの宿泊場所

小浜島には、のんびりと過ごせる素敵なリゾートホテルがあります。おすすめの宿を2つ紹介します。

ホテルは、キャッシュレス決済が対応していたため、滞在中は現金を全く使いませんでした。

ただし島内のお店では現金が必要なところもありますので、現金もご用意ください。

はいむるぶし

出典:はいむるぶし公式ホームページ

日本の最南端にある、広大な敷地を誇るビーチリゾートです。カートで敷地内を移動するワクワク感や、夜の満天の星空は一生の思い出になります。

設備屋外プール、プライベートビーチ、大浴場、スパ、コインランドリー、敷地内レンタルカート、レストラン、アクティビティカウンター、ショップ
支払方法クレジットカード(VISA, Master, JCB, AMEX, Diners)、各種電子マネー、QRコード決済
連絡先0980-85-3111  
URLhttps://www.haimurubushi.co.jp/

星野リゾート リゾナーレ小浜島

出典:リゾナーレ小浜島ホームページ

すべての客室がスイート仕様となっており、プライベート感を重視したいご夫婦に最適です。白砂 のビーチと美しいプールが隣接し、ラグジュアリーな時間を過ごせます。

また隣接しているゴルフ場もあり、リゾートゴルフを楽しみたい方にはおすすめです。

設備全室スイートルーム、屋外プール、ビーチカフェ、レストラン、ブティック
支払方法クレジットカード(VISA, Master, JCB, AMEX, Diners)、主要電子マネー
連絡先050-3134-8093
URLhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarekohamajima/

小浜島観光3泊4日モデルコース

細岬防波堤からの海の景色
細岬防波堤からの海の景色

ゆったりした島時間を楽しみ、小浜島魅力を満喫する3泊4日のモデルコースを紹介します。

1日目:石垣島観光と小浜島への移動

2日目:電動自転車でめぐる、ちゅらさんの世界

3日目:海のアクテビティと夜は居酒屋で美味しい食事

4日目:お土産を購入して帰路に

1日目:石垣島観光と小浜島への移動

石垣空港からユーグレナ石垣港離島ターミナルへすぐに行くのも良いですが、せっかく石垣島に来たので、素通りするのはもったいない。

レンタカーで川平公園へ行って白い砂浜と青い海そして小島が点在する景観を見に行きましょう。

グラスボートに乗れば、サンゴや魚を潜らずに見れます。チャンスがあればウミガメも見ることができます。

見学したら急いでレンタカーを返し、フェリー乗り場へ行き乗船です。

フェリーで小浜島に上陸したら、港まで迎えに来てくれているホテルの送迎バスに乗り込みます。

チェックインを済ませたら、まずはホテルの敷地内やお部屋からの美しい景色を眺めて、長旅の疲れを癒やしましょう。

今回の旅のテーマはのんびりと島時間を楽しむこと。

移動の手間を省き、ホテルのレストランでゆったりと食事を食べましょう。

沖縄の新鮮な食材をふんだんに使ったブッフェやコース料理は、どれも洗練されていて格別の味わいです。

美味しい食事の後はそのままお部屋に戻って静かな夜を過ごす。そんな贅沢な時間の使い方は、リゾートホテルならではの魅力ですね。

ホテル内のレストランも、シーズンによっては大変混み合います。

特に夕食の時間帯は早めに埋まってしまうことがあるため、ホテルの宿泊予約をする際に、あわせて夕食の席やプランも一緒に押さえておかないと夕食難民になってしまいますよ。

2日目:電動自転車でめぐる、ちゅらさんの世界

2日目は朝からアクティブに動きましょう。ホテルのレンタルや港近くのショップで電動アシスト自転車を借りて、島内巡りへ出発です。

まずは、小浜島を代表する景色シュガーロードへ

シュガーロード

どこまでも真っ直ぐに続く一本道の両脇には、青々としたサトウキビ畑が広がっています。

シュガーロードは、坂道。下っていく時の爽快感を味わいましょう。

坂が終わったところにある牧草地には、牛たちがゴロゴロと寝転んだり草を食べたりしていて、なんとも癒やされる光景です。

おぐら荘の外観
おぐら荘

そのまま自転車を走らせ、伝統的な赤瓦の古民家が残る集落へ。

ドラマ『ちゅらさん』で主人公の生家として使われた「こはぐら荘」(※現在は個人の邸宅のため外観のみ見学可能)を見学し、どこか懐かしい沖縄の原風景に癒やされましょう。

集落を出た後に小浜島の西側にある細崎(くばざき)海岸へ海を見に行きましょう。

アップダウンがそれなりに激しい道です。電動自転車でもかなりきつく感じました。

細崎海岸で、自然のままのビーチで目の前の西表島を眺めながら一休み。

マンタの展望台

汗が引いたら、近くにある海人(うみんちゅ)公園にあるマンタの展望台へ行きましょう。

マンタの展望台は、名前の通り大きなマンタの形をしています。

展望台からは細崎周辺の海や西表島を眺めることができます。

周辺のヨナラ水道はマンタが見られる海域としても知られており、小浜島らしい海の風景を感じられる場所です。

お腹が空いてきたら、フェリー乗り場まで頑張りましょう。

フェリーの乗り場の前にある島夢人(しまむちゅう)「八重山そば」は、コクがあるのにあっさりとしたスープが、サイクリングで汗をかいた体にじんわりと染み渡ります。

店員さんも気さくで、島の温かさに触れられる素敵なお店です。

券売機で現金かauPAYで食券を購入となります。

島夢人が混んでいたらフェリーの乗り場から、自転車で5分程度にあるSaltyeedで、美味しいホットドックやレモンチキンバーガーはいかがでしょうか。マンゴージュースと一緒に食べるのがおすすめです。

支払いは、電子マネー、クレジット払いです。

大岳(うふだき)展望台からの景色

ランチの後は、島で一番高い場所にある「大岳(うふだき)展望台」を目指します。

展望台までの階段

展望台の頂上へ行くには、かなり急な階段を上る必要があります。

運動不足の私は途中で息が上がってしまいましたが、登りきった先には、周辺の八重山諸島が360度見渡せる「ヨナラ水道」のコバルトブルーの大絶景が待っていました。

頑張って登る価値は間違いなくありますので、水分の持参を忘れないでくださいね。

コーラルビーチの小さな看板

最後に小浜島の北側にあるコーラルビーチを目指しましょう。

かなりきつい坂道を降りていきます。行きはとても気持ち良いのですが、帰りは上りになるのでキツいです。しかし行く価値はありますよ。

コーラルビーチ

コーラルビーチは遠浅で波も比較的穏やかなため、海を眺めたり、写真を撮ったり、のんびり海辺で過ごすのに向いています。

周辺は観光地化されすぎておらず、静かな島時間を感じられるのが魅力です。

夕方にはホテルに戻り、お風呂に入って夕食まで疲れた体を癒しましょう。

3日目:海のアクテビティと夜は居酒屋で美味しい食事

竹富島の海

3日目の午前中は、海のアクティビティに参加しましょう。

港からボートに乗って、潮が引いた時にだけ姿を現す砂浜の島、「幻の島(浜島)」への上陸ツアーでは、見渡す限りのエメラルドグリーンの海の中に、ぽつんと白い砂浜だけが浮かぶ光景は、まさに天国のような美しさです。

また、海釣り体験ツアーもおすすめです。手ぶらで海釣りが楽しめるように竿や餌も用意してくれます。釣りのポイントを4箇所移動するはじめての人でも楽しめるツアーです。

魚を釣れた時は感動しました。しかも自分の釣った魚をホテルのレストランで夕食に出してもらえます。

旅の最後の夜は、島ならではの賑わいを感じる居酒屋へ行きましょう。

小浜島で人気の居酒屋SANUFA(サヌファ)島人ぬ居酒屋あーじゅ、島ダイニングゆうななどは、どこも温かい雰囲気でおすすめです。

 小浜島の夜の飲食店は数が限られており事前予約が必須です。

多くの居酒屋さんがホテルまでの「無料送迎」を行ってくれます。

夕食難民にならないよう、旅行が決まったらすぐに3日目の夜の席を確保しておきましょう。

4日目:お土産を購入して帰路に

4日目の朝は、ホテルの美味しい朝食をゆっくり楽しんだ後、ホテルの売店でお土産を購入しましょう。

小浜島産サトウキビ100%使用の黒糖や小浜島周辺の海で採れるもずく、オリジナルTシャツ、雑貨などがおすすめです。

ホテルの送迎バスで港へ向かい、フェリーで石垣島へと戻り、帰路につきます。

小浜島観光におすすめの交通手段

小浜島はコンパクトな島ですが、実は想像以上にアップダウン(坂道)が激しい島です。そのため、現地での移動手段選びが旅の快適さを大きく左右します。

移動手段料金目安(1日)メリット・デメリット
電動自転車2,000~3,000円程度一番おすすめ。坂道もスイスイ登れて、島の風を一番近くに感じられます。 日焼けに注意。 
普通自転車1,000~2,000円程度料金は安いですが、アップダウンが激しいため、体力を激しく消耗します。
レンタカー(軽自動車)5,000~7,000円程度雨の日や、真夏の強い日差しを避けたい時には快適ですが、台数が少なくすぐ埋まります。
レンタルバイク(原付50cc)4,000円前後島内を短時間で巡れます。運転免許が必要なので、子供や免許のない人がいる場合は選択できません。

島内には一般的な路線バスは走っていません。

サトウキビ畑や牛たちを眺めながら移動するなら、やはり電動アシスト自転車の一択です。

電動アシスト自転車は、ホテルでもレンタルできます。

小浜島観光は4月〜5月GW・10月〜11月に計画を!

小浜島は、派手な観光施設を次々に巡るというより、サトウキビ畑の中を自転車で走り、展望台から八重山の島々を眺め、夜はホテルのレストランや島の居酒屋でゆっくり食事をする。そんな穏やかな旅が似合う場所です。

ただし、小浜島旅行では次の点を忘れないようにしましょう。

  • フェリー時刻は事前に確認する
  • 飲食店は事前予約する
  • 日焼け対策は手の甲まで行う
  • 虫よけ・虫刺され薬を持参する
  • キャッシュレス決済と少額現金の両方を用意する
  • 島内にコンビニや銀行がない前提で準備する

のんびりとした時間が流れる小浜島は、日々の喧騒から離れて厳しい暑さや台風の心配が少なく、爽やかな風が吹く4月初旬〜5月GWまたは10月〜11月を狙って、ぜひ最高の島旅を計画してみてください。

小浜島旅行が、最高のひとときになりますように

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